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本格的なすしをリーズナブルな価格で提供する静岡市葵区の「俺らの家まで」で、注文してからさばくアジの新鮮さに感動! 採算度外視のお得な海鮮丼も必見です。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへいつも通る表通りから1本裏へ入れば、そこはまるで別世界。静岡県民必見の裏スポットを巡ります。今回は静岡市街と山間部・オクシズ地域を結ぶ主要道路「藁科街道」を、静清バイパス羽鳥ICから西に向かってお散歩します。
地元で愛されるすし店
服織中学校前の裏道を入ったところで見つけた「すし処 俺らの家(おいらのうち)まで」。
「お持ち帰りできます 400円より」と書かれた看板に驚きつつ、のれんをくぐります。
この地に20年、地元の常連客で賑わう店で、カウンターごしに大将が本格的なすしを握ってくれます。
定番は新鮮な活アジの握り
入口ではマアジがお出迎えしてくれます。
1番人気のネタは「活アジの握り」。注文が入ってからさばいて握りにするため、とても新鮮。
お客さんの半数以上が注文するそうです。
その味は甘く、弾力があります。
提供する真アジは、沼津の養殖ブランド「活アジ」です。脂のりが良く、引き締まった身が特徴。
そんなアジを目の前でさばいて握るので、うま味、新鮮さは感動ものです。
「活アジの握り(4貫)」と「アジの骨唐揚げ」が合わせて900円と、お手頃価格でした。
超本格的なすしを、リーズナブルな価格で提供しているのが特徴です。
土日ランチ限定 お得すぎる海鮮丼
土日ランチだけの採算度外視、お得すぎる丼もありました。
それが「日替わり海鮮丼(1000円)」。なんと茶碗蒸しとみそ汁まで付いています。
ミナミマグロはしっかりと脂がのっていて、間違いないおいしさです。
透き通った白い身はマゴチ。カマスものっています。
常時9~10種類の魚がのった海鮮丼が、ランチは1000円とリーズナブルな価格で楽しめます。
なぜそんな安く提供できるのでしょうか。
大将が言うには、「ネタをだぶらせたくない」からだそう。できるだけ新鮮な魚を出すため、古くなる前に海鮮丼として提供しているそうです。
本格的な魚をリーズナブルな価格で提供する「俺らの家まで」。お得な海鮮丼はネタが変わるので、何度行っても楽しめちゃいます。
■店名 すし処俺らの家まで
■住所 静岡市葵区羽鳥2-16-34
■営業時間 月・火・金17:30~22:00
土11:30~13:30 17:30~22:00
日11:30~13:30 17:00~21:30
※いずれも21時最終入店
■定休 水・木
■問合せ 050-5485-1988
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